PostCrossingデビュー
先日、PostCrossing(略:ポスクロ)を始めてみました♪
SNSのフォロワーさんがよく「ポスクロ」と投稿していたので、最初はなんだろう?と思っていました。調べてみると
オンラインプロジェクトの一種で、世界中にいる会員同士が実際のハガキ(通常は絵はがき)を送りあうことを楽しむもの。
Wikipediaより
一瞬文通みたいなものかな?と思ったのですが、若干違うようです。
ポストクロッシングというサイトに会員登録すると最初は5名の会員にハガキを送ることができます。その5名は、なんとランダムに選ばれた方々。性別も国も自分で選ぶことはできないようです。
その会員にはがきを郵送して無事届くと「届きましたよ」と登録されるそうです。
そして、別の会員(送った相手ではなく、これまたランダム)からハガキが郵送されてくる・・・という一風変わった仕組み。
送る相手も送られてくる相手もコンピュータで無作為に抽出されることで思いもしない国からはがきが届くというサプライズ満載のシステムでした。
とても楽しそうですが、サイトはもちろん、やりとりは全て英語。
中卒な私の英語力で出来るかどうかは不安ですが、今や翻訳サイトやOCR翻訳アプリでなんとかなりそう?!ということで、早速始めた次第。
とりあえずはサイト丸ごと日本語訳にして、登録。
そして初めてのPostCrossingのお相手をリクエスト。
初めてのポストクロッサーはアメリカにお住いの女性でした。
ポスクロをやってみたいなぁと思っていたので、少し前にポストカードや切手は既に購入していました。
海外へのハガキ料金は100円(航空便)。世界中どこにでも100円で送れるというのに驚きでした。
色んなサイトでポスクロのことや海外へのハガキの書き方などを調べて、おっかなびっくりしつつハガキを書きます。
まずは切手を貼り、相手の住所と「Airmail」と記入します。必要最低限の書かなければいけないことを書いておけば、あとは文章と自分のIDを書くだけです。
といっても英語が出来るわけではないので、文章を書くのも多少時間がかかります。
最初に書きたい文章を日本語で書く
→Google翻訳で翻訳する
→翻訳された英文を再度日本語訳
→おかしくなければその英文を他の翻訳サイトで翻訳
→それでもおかしくなければ英文完成
→はがきに下書き&清書
というように文章を書きました。
そしてポストに投函。
めっちゃ緊張します(笑)同時にワクワクします♪
とても不思議な感覚です。
何気にPostCrossingサイトを見るのも楽しいです。
自分の住んでる地域からお相手の地域までの小さな地図に互いの距離が何キロとか表示されるんですよね。世界地図をこんなにワクワクして見たのは、世界地図の教科書を初めて手にした時以来かも知れません。
また、お相手のプロフィールを読むのも楽しいです。
どんな国のどんな街に住んでいて、どんな風に暮らしているかを書いてあったり、どんなポストカードが希望とかもリクエストが書いてあったりします。
もちろんリクエストに応えるのがベストかも知れませんが、自分の送りたい手持ちのポストカードを送ってもさほど問題もないそうです。
お相手が何通やり取りしたかとか、どんなポストカードを送ったり、受け取ったりしたのかも見れます。
広い世界の顔もみたこともないお相手だけど、ハガキ1通送ることによって、お相手を想像したり、喜んでもらえるようなポストカードだといいなとワクワクしたりするのはすごく奇妙なのになんか癖になりそうです(笑)
私はまだ始めたばかりなので、そのアメリカの方に無事届いて、届きましたよという登録をお相手がしてくれると、ようやく他の誰かからポストカードが届くことになるそうです。
アメリカも場所によって届く日数はまちまちなようで1ヶ月くらいかかることもあれば2週間くらいで届くかもある?ようです。
きっと私が初めて世界の誰かかから初めてのポストカードをもらうのは、早くても来月下旬~8月になるかとは思いますが、まずは無事に届くことを願っています♪
その後は翌日にドイツに住む男性に送りました。
また中国の女性にも送る予定ですが、中国の女性は可愛いポストカードがお好きなようで日本のスヌーピーのハガキがリストに書いてありました。
どうやらスヌーピータウンというのが都市都市にあって、ご当地スヌーピーポストカードがあるそうです。スヌーピーポストカードは人気の様子?!ということで近々スヌーピータウンに行って、ポストカードを見繕ってこようかと思っています(^▽^)
こんな風に、ポスクロは新しい感情や行動を起こす1つとなりました。
なかなか楽しい新たな趣味になりそうな予感🌟
とは言え、実は切手やはがき1枚買うにも色々あったんですが、それはまた別の機会に♪