冷や汁つくりました
およそ1年ぶりの気まぐれ更新です(笑)
今度は「いつ」「何のネタ」で投稿するかは分かりませんけど、引き続き書きたくなったら気まぐれに書いていきます(^▽^)
今回は料理ネタです。
昨日、久しぶりに冷や汁をつくりました。
最近は飲食店でも冷や汁を提供されるところが増えてきましたが、どこで食べてみても自分が作る我が家の冷や汁とは味が全く違います。
飲食店で食べる冷や汁は焼き魚の身が入った冷たい味噌汁といった感じ。
我が家の冷や汁は甘いので冷たいだけの味噌汁とは全く違います。

我が家の冷や汁は
・煮干しをカラカラに煎る
・すり鉢で煮干しをする(今回は煎り胡麻もすりました)
・具材は炙ったじゃこ天と刻んだ胡瓜(今回は茗荷と大葉も刻みました)
・粉末にした煮干しに味噌と砂糖を入れて練る(ベースとなるじゃこ味噌)
・水を少しずつ入れて好みの濃度の汁を作る
・具材を入れて、冷蔵庫で冷やす
といった感じです。
気持ち「濃いめ」にしておいて、食べる時に氷を入れたり、好みの濃度にまで水を挿したりして、ご飯にぶっかけて食べます。
厳密には味噌は、子供の頃に住んでいた愛媛で使われていた「麦みそ」なんですが、大阪ではあまり見かけないので普通の味噌を使って作ってます。
麦みそ自体が結構甘みのある味噌なので味噌汁にしても甘い味噌汁になります。
関西の白みそ仕立ての味噌汁が苦手な人には、この冷や汁も苦手な味かも知れません。
煮干しを粉末にしたじゃこ味噌ベースなので、見た目も泥水みたいで正直映えないし、お世辞にも美味しそうには見えないかも知れませんが・・・これで育った私にとっては懐かしい我が家の味です。
夏の食欲のない時は、氷を浮かべてキンキンに冷えた冷や汁をご飯にかけて食べるとご飯がよくすすみます。
とあるSNSでフォロワーさんが冷や汁に素麺を入れて食べてはりました。
冷や汁=ご飯しかイメージなかったので、この固定概念を崩された感じが衝撃的でめちゃくちゃ食べてみたい衝動に駆られました。
昨日は、ついつい従来通りご飯で食べましたが、じゃこ味噌はまだ残っているので近日中にまた素麺verで食べてみたいなと思います♪

