クルエラ観てきました
6月から映画館が営業再開されたので、楽しみにしていた映画を早速観に行ってきました。
過激かつスタイリッシュに白黒つける―『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーンを主演に迎え、名作アニメーション『101匹わんちゃん』のヴィラン(悪役)“クルエラ”の誕生秘話を実写映画化した、パンクロック・エンターテイメントが誕生!
と公式が謡っているようにクールでパンクな映画でした。
どこかの評論家が「JOKER」と比較していて若干疑問がありましたが、見て納得。あんなにも意識しているとは思いもよりませんでした。内容はDisneyらしく「JOKER」とは比較になりませんでしたが、演出や音楽などはまさしくといった感じです。
101匹わんちゃんのヴィラン(キャラクター)とJOKERを意識した(音楽や創り)という点では、もはや独創性はどこへ?といった感じですが、音楽だけでなく映像美や半端ないお金のかかりようなどは圧巻です。
中々に面白くはあったのですが、個人的には幼少期から触れてるDisneyと最近のDisneyの乖離が激しく、肌に合わなくなってきたので、ここ数年Disney映画を見終わったあとの心境を考えるとそろそろDisney卒業といったところです。
そういう意味では、自分にとって最後のDisney映画作品になる予感のクルエラには感謝です♪