更に嬉しいこと♪
今日はテレビ放送の他にもう1つ嬉しいことがありました(((o(*゚▽゚*)o)))
というのも、今年の夏映画「Barbie」を観て、ハマりにハマっているバービー。今や77歳の母を巻き込んでの親子バビ活。まぁ、バビ活といってもバービーやケンの服を作ってるくらいですが(笑)
そんな母の作った着物が、InstagramやXのフォロワ―であり、私にドール界隈の色々を教えてくださっているdextsukaiさんのご縁によって、なんとバービーのデザイナーさんである方のInstagramのストーリーズでシェアされました。
すごい!めっちゃすごい!ビックリです!!
dextsukaiさんがAngel Kentさんにファンダイレクトメールで母の作った着物をdextsukaiさんのケンに着せて画像をお送りしてくれたそうなんですが、なんとAngel Kentさんのストーリーズでその写真を紹介して頂いたとか!!!信じられません!ミラクル!!
さらにはdextsukaiさん繋がりで認識していただいたのか、憧れのCafe Barbie(東京のバービーショップ)のオーナーさんにもコメントやリフォローしていただき、感激!
いつか必ず行きたい憧れのお店なので、これまた天にも昇りそうな気持ちです♡
なんだか夢みたいな出来事で信じられません(((o(*゚▽゚*)o)))
スタートはバービーに着せる服がなくて(日本ではあまり売られていない)、自分で作るしかないなぁと思っていたところ、、裁縫が好きな母にバービーの服を作ってほしいとせがんだことから始まりです。
あれよ、あれよと母が服を作ってくれて、バービーだけじゃ可哀そうだとケンの服も作ってくれるようになりました。
さらにはお正月用にとドールイベントで買ってきた1着の着物。数人いる他のバービーにも着せてあげないと可哀そうだと母が作ってくれ始め、またまたケンにも着物を・・・と次から次へと母が作ってくれていました。
そんな投稿を見ていたdextsukaiさんが母の着物を気に入ってくださって「1着作ってくださいませんか?」とお声をかけていただきました。
丁度、母にケンのお正月用の着物を頼んでいたので、2人お揃いでと作ってくれることに♪
制作依頼を受けて母はとっても遣り甲斐を感じて作ってました。ましてやお金を頂戴するとなっては生半可なものは出来ないと凝りに凝って、こだわり抜いての制作。何度も縫っては解き、試行錯誤を繰り返して、着物の着せ方が分からない私のためにも着せやすい、それでいて出来るだけ本格的な着物をと羽織とアンサンブルで作ってくれました。
そして完成した着物がコチラ。
紬の着物には正絹の裏地も縫い付けてあります。人形の体を着物の似合う体形にするため、補正としてだて巻き(だて帯)もあります。
肌襦袢と長襦袢を着せるとドール的にはごわついてしまうらしく、それらを上下合わせた襦袢。柄の入った長襦袢にはモス(モス糸と呼ばれる梳毛糸で織られた織物)生地を使用しているそうで冬には暖かい生地なんだとか。着物のたもとから見えてもいいように長襦袢と供地も縫い付けてあります。
仮のゴム帯は帯のズレ防止のために巻き、その上から帯を巻きます。着物も帯もホックで留めるだけなので簡単に着せられます。
羽織にもモス生地の裏地が縫い付けてあります。羽織の襟は後ろだけ半分に折り、前は広がっているので首部分は折って接着してくれているそうです。
草履は絶賛練習中ですが、裸足では可哀そうだと作ってくれました(^▽^)
ちなみに「どの生地がイイ?」と言ってくれたのは11/29の投稿。完成して持ってきてくれたのは今週の火曜日。1ヶ月足らずでこのセットを2セット作った母のパワーは驚異的です(笑)
なにはともあれ・・・今日はすごい充実した1日でした。
改めまして、心よりdextsukaiさんに感謝いたします。
いつかdextsukaiさんのケンと我が家のケンで双子着物コーデの写真が撮れたらなぁと楽しいことを夢みて、これからも母とバビ活楽しみます(^▽^)/