裏平野の定義
ちょこちょこ行かせてもろてるお好み焼き屋「やんちゃ」さんで面白い話を聞きました。
#裏平野をバズらせたいねん
ほほぉ
と思いました。なんや熱い気持ちは伝わってきます。
そもそも#裏平野のハッシュタグを使い始めたところは、今は使ってないそうやし、ほかのお店も同じく今ややんちゃさん以外使われていないそうです。
小さい個人店で自営してたら日々の投稿もなかなか思うようにはいかんのは事実。ましてや自分の店の書きたいこと書いたら、ついうっかりタグつけ忘れたり、だんだんタグも面倒くさなってしもて
「ま、ええか」
と思いがち。正直なところ、私はそうです。
まぁ、そんでも日々SNSなんかに投稿してるとタグの必要性も無視は出来んわけです。
時代ですなぁ。
ただ、タグは使うてもろてなんぼやし、知ってもろてもなんぼやと思うんで、ひたすら やんちゃさん一人がタグつけてても誰も検索してくれんかったら…と思うと、やんちゃさんの熱い思いも凍ってしまうわけで。
ボチボチでも「#裏平野」タグが使われたらなぁと思う次第で書いてみました。
そんだけやったら、別段なんや面白いことはないんですけどね。
「裏平野」って言葉の意味が面白くて超ウケてしまいました。
もともと「裏××」ってのは、地域のメインストリートから外れたところで商売やってる方が使う言葉のイメージがありました。
そやけど やんちゃさんが言うてる「裏」は全く意味が違うたんですねぇ。
裏平野とは・・・
地域や場所のことやなくて、アヒルの如く水面下(裏)でバタバタとお客さんのために足掻いてるお店
のことだそうで。
確かにお店(自営)って、人から見たら気楽そうに見えるみたいですけど、実際はお客さんに少しでも満足してもらえるように日々バタバタバタバタもがいて、あがいて(努力して)るんですよね。
お客さんのためだけでなく、自分の店が前に進むためにもバタバタ足掻き続けるのも商売のうちとは思いますんで、そういう意味では ちゃんとした「意味を持ったタグ」として素敵やなぁと率直に感じました。
そんなこんなでそれ以来なるべく自分の店に関する投稿には「#裏平野」を使うようにしています。
さらに そんな素敵な意味とやんちゃさんの熱い思いを少しでも忘れんように、たまには#裏平野について語ってみよかとヘッダーやロゴも作ってみました。
バズるかどうかはさておき・・・なんや皆に親しまれるタグになるといいですねぇ♪