空色の万年筆

昨日1号さんが突然プレゼントしてくれました。

春空と色彩雫
春空と色彩雫

万年筆とインクです。

名前入り
春空に名入れ

万年筆には名前まで入れてくれてありました。

SNSで見かけた漫画で気になって、何気に万年筆を探してみたら「春空」という万年筆があって、なんとなくピンときて買ってくれたそうです。(私の名前に「はる」という文字があるから?!)

私は書くことや描くことが好きで、ノートや手帳・ボールペンを買っては日記を書いたり、落書きしたりしています。今年、すごく気になった手帳があって、欲しいと思ったときには時すでに遅し💦
購入時期を外してしまったので、ネットでは手に入れることが出来なかったところ、友人が実店舗で見つけてきてくれた手帳があります。
いつもなら3日坊主になっていた手帳が、今のところ毎日欠かさず書く日記となりました。

日記と万年筆
日記と万年筆

その日記のお供はお気に入りのボールペンでしたが、先日 黒インクが切れてしまい、違う色で日記を書いていました。インク交換すればいいだけですが、インク交換が未経験なうえ、購入すらしていません。(そのうち買います)

そんな風に毎日使っていたからでしょうか。
万年筆の投稿や万年筆を見て、私をイメージして購入してくれたのです。

万年筆といえば、私の若い頃の憧れのアイテムでした。
就職祝いに腕時計や万年筆を贈られると大人の仲間入りをしたような・・・そんな憧れのアイテムのひとつだったんです。
ただ私はろくに学校も卒業せず、就職といっても半ば家出のような形での弟子入り修行に出たため、そんな素敵な通過儀礼もなく💦
1度 万年筆を手にしたこともあったような記憶もあるのですが、そのときはすぐに壊してしまったような朧気な思い出も。

昨日早速使ってみたところ、優しい書き味でボールペンとはまた違った書き心地です。ましてや、雑に書くとインクがかすれたり、文字に強弱が付くので、丁寧に書きやすくなりました。ペン1本で書くことに対する姿勢(気持ち)も変わるんですね。

1号さんが贈ってくれた万年筆で、日記を綴っていく楽しみがまたひとつ増えました♪

ラルーンドエスト