食べ歩き金沢旅行 ～2日目～

GWお休み中、金沢に旅行してきました。
金沢で食べたものの備忘録としてのブログです♪

朝はしっかりとホテルの朝食ビュッフェでいただきました。
ご当地的なメニューはなくとも、少しずついろんなものが食べられるのでビュッフェってイイですよね♪

朝早くからひがし茶屋街というところを散策した後に、金沢城公園へ。
この時点で結構歩いていたので、金沢城公園と兼六園を本格的に観る前に少しお茶休憩。
豆皿茶屋さんで本当は早めのランチにしたかったのですが、お目当てのランチは事前予約制だったのでお茶菓子をいただきました。

鶴の丸御膳という加賀棒茶・金沢珈琲と地元の銘菓の盛合せです。金沢のお菓子はどれも美味しかったです。

それから金沢城公園・兼六園を見て歩いて、少し遅めのランチを兼六亭さんでいただきました。

兼六園内の日本最古の噴水を目の前に、ゆったりとした食事ができました。
●治部煮御膳…八寸・治部煮・焼き物・酢の物・炊き込みご飯・漬物・吸い物・甘味
●じぶそばと加賀野菜の天丼…おそばの上に治部煮・季節の加賀野菜の天ぷら丼
ワインは気まぐれで飲んでいるのでお料理には付きません（笑）

観光を終え、晩ご飯までに少し時間に余裕があったので、お腹的には少し厳しいですが金沢で食べてみたかったスイーツを「加賀麩　不室屋」さんへ食べに行きました。

本来は加賀麩のお店屋さんらしいのですが、カフェで麩を使用したスイーツを提供しているとのこと。そして、加賀の車麩で作ったフレンチトーストというのがすごく興味をひかれたので食べてきました♪
周りの小さな麩はキャラメル味のようなフレーバーがついてました。お花の生麩も可愛いアクセント。車麩のフレンチトーストは案外しっかりした食感です。麩は液体に漬けすぎるとブヨブヨになるので漬けどころが難しいかと思います。
ここでしか食べられないスイーツ、楽しんできました。

そして夜・・・これまた楽しみにしていた「金沢おでん」を食べてみたくて「おでん懐石　金澤　かが美」さんに行ってきました。

待望のおでん懐石です。
●八寸…筍木の芽和え・蛍烏賊酢味噌・うるいの和え物・真薯（食材失念）・生ハム巻（中身失念）
●刺身…鮃の薄造り　能登塩添え
●おでん一品目…大根蕗の薹味噌添え・金時草真薯・厚揚げ
●おでん二品目…レタスとトマトのおでん（オリーブオイル・粉チーズ・ベーコン）
●おでん三品目…車麩と玉子
●おでん四品目…のどぐろのおでん（岩のり・白髪ねぎ）
●焼き物…銀鱈の杉板奉書焼き
●おでん五品目…パンのおでん（エビのすり身）
●酢の物…能登牛のローストビーフ
●ご飯物…おでん茶漬け（加賀棒茶飯・おぼろ昆布をおでん出汁で）
●デザート…梅干しのシャーベット・オレンジ

こちらのお店は若干高級なお店ですので、地元の方の接待に使用されたり、観光客が多く利用されるとのこと。古くからあるお店ではないそうですが、郷土料理の金沢おでんをとても品よくアレンジされているなぁという印象をうけました。
地元の方々の味ではないかも知れませんが、ここ金沢でしか食べられない味というのも確かです。

せっかくの旅行ですから、そこでしか食べられないものが食べたい！という贅沢な想いからの2日目の食べ歩きでした。